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トーユーハウスのブログ

新宿おやじ

家づくりガイドブック無料進呈!

千金堂新宿店

関東大震災から80年以上経ち、いつ東海・関東に大震災が来てもおかしくないと言われ続けながらも、ここ数年が過ぎました。
地震に対する見えない恐怖心はあるものの、住宅に対する備えは進んでいないのが現状です。

震度7という現象を経験された方がほとんどなく、しかも突然にやってくるこの現象に冷静な判断が出来る人はどれ位いるでしょう?
自分の動きを制御するのが精一杯で、家族の身の安全の確保を瞬時にできる方はどれほどいるのでしょう?
阪神淡路大震災では、約6,500人の方が命を落され、約20万の家屋が全壊、又は半壊という未曾有の被害をもたらしました。
亡くなられた方の約8割が家屋や家具の倒壊による圧死と言われています。
大きな地震では、普段使われている家具や愛する我が家が、大きな凶器となって、ふりかかってきます。

まずは、地震発生直後と余震の続く中、家族みんなが無事である事が最優先です。
そのためには、大地震が来ても大丈夫な住まいを確保する事、そして、大きな家具などの転倒防止に努める事が第一です。
ライフライン・生活ラインが復旧するまでの、水や食料、携帯ラジオ・懐中電灯・救急道具を備えておく事は、震災後に非常に役立つものですが、まずは命の確保が一番ではないでしょうか?

大きく分けて、免震・制震・耐震の3つがあります。

免震とは
建物本体・基礎などの下に大きなゴムやボール・エアーなどを設置して、地震による地面の揺れの建物本体への影響を極力抑えようという工法です。ほとんどが新築の物件が対象で、少し広めの敷地の確保も必要です。
制震とは
壁の中の柱と柱の間に、ダンパーやゴムなどを使って揺れを吸収する装置を設置する工法です。
免震に比べ、比較的安価で専門家による構造計算により、設置箇所、個数などを決定しますが、耐震工事との併用が有効的です。
耐震とは
字のごとく、揺れに耐える家を構築する工法です。
筋交いや合板、金物などを構造設計により設置し、大地震にも耐えられる家を確保します。一番よく施工されている工法で、外部からのみの工事、弱い箇所のみの補強工事など、構造計算により、選択肢がいくつかあります。

耐震診断の流れ

工事の流れ

トーユーハウスは、お客様との信頼関係が第一と考えております。お引渡し後も、アフターフォローに努めお客様との良好な関係を築き、保ち続けていきたいと思っています。

今お住まいのお家が、補強工事の必要があるのかどうか、まずは耐震診断を受けてみて下さい。
「この家は大丈夫」と太鼓判を押されたら、余裕を持って、その他の備えの準備を進められ、「こことここの補強が必要です」と言われたら、早急に対策を進められることを願います。

トーユーハウスでは、国土交通省住宅局監修による「木造住宅の耐震診断と補強方法」にのっとった専門家による一般診断・精密診断を行っています。

・図面による一般診断:20,000円+実費(交通費など)

・詳しい現地調査等による精密診断:35,000円+実費(交通費など)

工事に関しても、診断結果に基づく方法と、お客様のご予算とご相談しながら、安心して住める、家族を守る器のご提供をお約束します。

「起きてしまってから」ではなく、早めの対策を!!

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